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話し方
2016年8月15日
恒 川 です。
福井県の水晶浜に海水浴に行って来ました。
日焼けし過ぎて只今、かなり体中がヒリヒリしてとても痛い状況です。
それなのに、家の飼い猫が平気で肩の上に乗って来るので、怒るにも怒れないので辛いです。
今回は、「話し方」についてです。
私たちは物心がつく前から当たり前のように会話をしてきています。
話す事は意思疎通のために、生活していくうえで大変重要な事です。
でも、その「話し方」についての 教育、訓練というものは殆どされていません。
「話し方」っと言うのは、常日頃の生活の中で身についていくもので、これといった教え方も無い為、「話し方」には個人差も出て来ます。
話す力が不足していると聞いている側に理解不足を招き、誤解や思い込みが発端となって、様々な問題を起こしかねません。
「こんなはずじゃーなかった」と、後悔しない様に心がけたいものです。
その為には、言葉を濁らさず、分かりやすく、簡潔に話す事が大切です。
人は自信のない事についての話しについては、曖昧な表現をしたり、言葉を濁らしたりします。
別に構わないと思いますが、後の事を考えると、話す人によりけりでしょうが、分からない事を無理に話したり、使い慣れない言葉を使う事は、自分にとってマイナスです。
また、話を聞く側の気持ちになって話す事も大切です。
たまに、「この人、結局、何が言いたいの?」って、思う人がいます。
要するに、聞く側からしてみれば、「聞き辛い」ですね。
「聞き辛い人の話し方」、下にまとめてみました。
・ 話があちこちに飛ぶ
・ 話がまわりくどい
・ 専門用語や略語が頻繁に使われる
・ 遠回しな言葉が多い
・ 前置きが長い
・ 表現が曖昧である
話をすると言う事は目的があります。
・ 良好な人間関係を築く
・ 自分の考え、思いを伝える又は、情報交換
・ 愚痴、世間話 等々
これから自分が話そうとする事、その目的に合った話し方、「相手にちゃんと話の内容は伝わっているかな?」「一方的で自己満足な話になってないかな?」っと一度、自分がどの様に会話をしているのか振り返って見るといいです。
参考になさって下さいね。