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頑張らなくていいんですよ
2024年8月16日
恒川 です
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暑い日が続きますね
今回は、「頑張らなくていいんですよ」です
人はよく、「頑張れー」とか「頑張ります」って言いますよね
特に、会社の上司とか、親から「頑張れ-」って言われますとプレッシャーがかかる
ものですよね
人には、個人差もありますし、自分自身では、頑張っているつもりなんだけど
そんな事お構いなしで結果次第では「頑張ってないんじゃない?」
「もっと、頑張れよ」って、言って来る人もいます
そういう人って言うのは、言われた本人の為だけではなく
自分自身の希望を遂行したいが為に言っているだけである事が多いです
頑張るの意味としては、
・困難にめげず、我慢してやり抜く
・自分の意思を何処までも通そうとする
・全力を尽くし最後までやり遂げる
等、辞書にはありますが、どれもが自分自身にかなりの負荷をかけたものです
心身共に、すこぶる健康で、バイタリティーが有り余っている時であれば良いかも知れませんが
そうでないのであれば、「頑張る」事は良いことではないですよね
ですから、カウンセラーは、「頑張る、頑張れ」という言葉は先ず使いません
頑張って、辛い思いをされている方、時には頑張る事をやめる勇気も必要ですよ
頑張る人のイメージとして、真面目で責任感が強いが挙げられると思うんですが、それが故に
無理をして心身共に壊してしまいがちです
もし、辛い気持ちを持ちながら頑張ってみえる方、一度、なんの為に頑張っているのか考えてみては
いかがでしょう
自分自身の為に頑張っているのか、人の為に頑張っているのか、仕事、会社の為あるいは
人の期待の為に頑張っているのか、理由は色々あると思いますが
自分が壊れてしまったら、頑張っている意味がありません
また、頑張っている事のメリット、デメリットについても考える必要があると思います
メリットは簡単に思い浮かぶでしょうが、デメリットは奥が深くよく考える事が必要です
そして、「辛い、考えてもどうしていいのか分からない」と思った時、一番大事なことは
「人に相談する」です
辛いと思ったときは、先ず誰かに相談することです
参考にして頂ければ幸いです